精神障害
精神障害(英:mental disorder)とは、様々な精神疾患が原因となって生じる障害で、主な精神疾患には、統合失調症・気分障害(躁うつ病・うつ病・躁病)・精神作用物質(アルコール・シンナーなど)などがある。
病状が深刻になると、判断能力や行動のコントロールが著しく低下することがある。
精神疾患の種類
東京都福祉保健局 精神障害
統合失調症
被害妄想・幻聴・興奮・思考の脈絡の乱れ・感情の平板化・意欲や自発性が低下し閉じこもりがちになるなどの症状が見られる。思春期・青年期に発症することが多く、経過が長期にわたるため、福祉的な支援が必要となる人も少なくない。気分障害(躁うつ病・うつ病・躁病)
うつ状態では、憂うつな気分・意欲の減退・自責的で悲観的な考えが見られ、不眠や食欲低下などの症状もあらわれる。躁状態では、爽快気分、過剰な活動性、誇大的な考え、浪費や性的逸脱などのトラブルの発生が見られる。神経症・ストレス関連障害
- パニック障害
強い不安と動悸や呼吸の困難感などが突然出現する。- 恐怖症
対人場面などへの恐怖感が強く生活に支障をきたす。- 強迫性障害
何度も確認しないと気が済まないなど強いこだわりを持つ障害。- 心的外傷ストレス障害(PTSD)
犯罪被害などを契機として被害場面が突然思い出されたり、それを想起できる場所を回避するなどの行動を取ってしまう。アルコール・薬物依存症
アルコールや覚せい剤などの乱用を自分の意志だけではやめられず、身体面や社会生活に問題が生じて周囲も大きな影響を受ける。認知症
脳萎縮などの明らかな脳の障害のため、記憶力や判断力が低下する状態。被害妄想や幻視、夜間の興奮などの症状を伴う場合もある。- パーソナリティ障害
著しい性格の偏りによって物事の受け取り方や対人関係の取り方、感情や衝動性のコントロールの障害が見られる。






