抗毒素
抗毒素(英: antitoxin)とは、特定の毒素を中和する能力を持つ抗体のこと。
抗毒素は、ある種の動物・植物・真正細菌が毒素の暴露(細菌・ウイルスや薬品などにさらすこと)に反応して産生する。それらは毒素を効果的に中和することができるが、真正細菌やその他の微生物も殺滅することもある。
抗毒素の精製
抗毒素は生物の中で作られ、ヒトを含む他の生物に投与して感染症を治療することができる。
- 安全な量の特定の毒素を動物に注射する
- 動物の体内で毒素を中和するために作られた抗毒素を、動物の血液から採取する
- 血液から抗毒素が得られると、それを精製して人間や他の動物に注射し、一時的な受動免疫(個体から他の個体へと既存の抗体の形で活性液性免疫を導入すること)を誘導する
ほとんどの抗毒素製剤は、毒素に対する力価が高いドナーから調製(医薬品を混合したり、適正な形・量で準備したりすること)されており、高免疫グロブリンになっている。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 抗毒素






