抗精神病薬
抗精神病薬(英:antipsychotics)は、向精神薬の一種で、幻覚・妄想・作為体験などの精神病症状に対して効果を有する薬物の総称。
対象疾患
抗精神病薬は、統合失調症・統合失調感情障害・短期(急性一過性)精神病性障害や妄想性障害といった統合失調症圏の精神病性障害を主な対象疾患とするが、双極性障害(躁うつ病)や認知症の問題行動(暴力や興奮など)にも有用である。
さらに基礎疾患によらず、幻覚妄想状態や精神運動興奮を呈する場合は、保険適応外で使用されることが多い。また、強度の不安や焦燥感(イライラすること)・重度のうつ状態や不眠・せん妄・悪心・嘔吐・吃逆に対する対処薬として利用される場合がある。
脳科学辞典 抗精神病薬






