教唆
教唆とは、事を起こすよう知恵を授けそそのかすこと。他人を唆し犯罪を実行するよう仕向けること。
共犯の分類
共犯には大きく分けて3つの分類があります。
- 共同正犯
- 教唆犯
- 幇助犯
これらは、複数の人が犯罪行為を行うときに、各自がどのような態様で関わるのかによって整理したものです。この3つを合わせて広義の共犯と呼びます。
一方で、2.教唆犯と3.幇助犯を合わせて狭義の共犯と呼びます。共同正犯は、狭い意味においては「共犯」とは呼ばないのです。なぜかと言えば、共同正犯は、共犯とは対の概念である、「正犯」だからです。正犯を共に行うから、共犯と呼ばれているのです。
一般的な「共犯」のイメージはこれだと思いますが、刑法学上の分類では、「狭義の共犯」には含まれませんが、「広義の共犯」には含まれるという扱い方になっています。犯罪には正犯と共犯があり、1.共同正犯は正犯、2.教唆犯と3.幇助犯は(狭義の)共犯に分類されるが、1.共同正犯も含めた3つを広義の共犯と呼ぶということになります。
刑事事件の中村国際刑事法律事務所 教唆とは






